動画配信サービス(VOD)は、レンタルビデオ店に代わる新しいサービスとしてどんどんシェアを拡大しています。
月額定額を支払えば映画やドラマが見放題だったり、新作はオンライン上で課金することでいち早く視聴ができちゃう便利なサービスですね。
一度使い始めるとその便利さゆえ、もうレンタルビデオ店まで時間をかけて行くなんてことが馬鹿らしくなっちゃうくらい。
しかしそんな動画配信サービス(VOD)って数多くあってどれを選べばいいか迷ってしまうもの。
なのでこの記事では「映画を中心に見たいのであればこの動画配信サービス(VOD)を選べば間違いなし」と悩めるあなたのためにもランキングと特徴を紹介してみます。
映画が見たい!動画配信サービス(VOD)はどう選ぶ?
・字幕・吹替どちらでも視聴できるか
・見放題かレンタルか
・ダウンロード視聴ができるかどうか
映画配信数の多い動画配信サービス(VOD)を選ぶ
まずはもちろんこれ!映画の配信数が多い動画配信サービス(VOD)を選ばないことには満足いく結果は得られません。
もちろん見たい映画がたくさんあるのが前提ですが、配信数が多いとそれだけ選択肢が増えることになります。見放題作品であればレンタルビデオのように1本ずつ課金されるわけでもないので、気になる作品をどんどん視聴することができます。
もちろんコンテンツの質も大事ですが、それは量があってこその話です。まずは「自分が見たい映画が多くあるか」「配信されている映画の本数が多いかどうか」で決めるべきでしょう。
字幕・吹替どちらでも視聴できるか
洋画を良く見るという人にとっては字幕か吹替かは意外と重要だったりしますね。「字幕で見ていたけどやはり吹替で見たい」「吹替で見てたけどイマイチ」となることもあるでしょう。
そんな時に吹替は配信されているけど、字幕版は配信されていないとかなると使い勝手は悪くなってしまいます。
字幕版・吹替版の両方が配信されている動画配信サービス(VOD)を選びましょう。またHuluなどのように字幕と吹替を動画視聴中に切り替えができるといった機能を持っているサービスもありますよ。
見放題かレンタルか
見放題は文字通り月額料金でコンテンツがいくらでも見れること。その一方でレンタルはオンライン上で1本あたりいくらといった形で文字通りレンタルすることです。
やはり月額課金でお金を払うよりも見放題の方がいいですよね。なので見放題が多い動画配信サービス(VOD)を選ぶことは重要です。
また動画配信サービス(VOD)の中には、U-NEXTのように毎月貰えるポイントを使うことでレンタル料金にあてることができるものもあり、最新作を1~2本程度無料で見れるといったものもあります。
ダウンロード視聴ができるかどうか
動画配信サービス(VOD)を使うようになるとスマホでのダウンロード視聴が普通になってきます。
映画をたくさん見たいけど、なかなか時間がとれない…そんなお悩みを解消してくれるのがダウンロード視聴です。
あらかじめ見たい映画をスマホにダウンロードしておけば、オフラインでいつでもどこでも気になる映画の続きが見れちゃいます。
色んな映画をたくさん見たいあなたには必須の機能と言えます。
映画におすすめの動画配信サービス(VOD)ランキング
それでは映画を中心に見たい方におすすめの動画配信サービス(VOD)をランキングで紹介してみます。
ここでは動画配信サービス(VOD)の中から厳選して3つを紹介します。
第1位 U-NEXT
月額料金 | ¥1,990 |
配信数 | 170,000~ |
映画配信数 | 洋画 4,840本(レンタル965/見放題3,864) 邦画 2,962本(レンタル348/見放題2,614) ※2019年2月4日現在 |
字幕/吹替の切替 | ◯ |
ダウンロード | ◯ |
対応デバイス数 | 4 |
無料お試し期間 | 31日間 |
コンテンツの傾向 | ジャンルに関わらずとにかく配信作品数はダントツ。誰もが納得の内容。 |
とにかく映画に限らずすべてのジャンルにおいて圧倒的な配信本数を持つのがU-NEXT。
映画の配信本数を見てもわかる通り、かなりの数ですね。これだけの動画配信数は他ではちょっと考えられない量であると言えます。
それだけに満足感はかなり高めです。
映画の内容だけを見ても新旧取り揃えていることはもちろん、人気のメジャー作品はもちろんかなりコアな映画まで取りそろっています。
またシリーズ物はほぼしっかりと網羅されているので、納得の内容です。
ただし気になるのは月額料金かもしれません。1990円という月額料金は動画配信サービス(VOD)の中でもかなりお高めの設定になっています。
ですが、動画コンテンツとは別に雑誌見放題のサービスもあります。さらに毎月1200ポイントがもらえます。(1ポイント=1円)
この1200ポイントを使って最新映画のレンタルができたり、電子書籍の購入が可能です。このポイントをうまく利用することで実質790円と考えることができちゃいますね。
また、ダウンロードが可能なのはもちろんですが、4台までの同時視聴ができてしまうのはかなりポイントが高いと言えます。
家族4人で利用すれば、一人当たり500円で大人から子供までみんな納得の動画が見れると考えればむしろ安く感じちゃうかもしれませんね。
コストの面がクリアできるのであれば最もおすすめできる動画配信サービス(VOD)であることは間違いありません。
第2位 Amazonプライムビデオ
月額料金 | ¥500 |
配信数 | 64,000~ |
映画配信数 | 洋画 1,111本(見放題) 邦画 478本(見放題) ※2019年2月4日現在 |
字幕/吹替の切替 | × |
ダウンロード | ◯ |
対応デバイス数 | 3 |
無料お試し期間 | 30日間 |
コンテンツの傾向 | ジャンルの幅は広めで比較的新作が早い。オリジナルドラマも豊富。 |
とにかくコストをかけずに映画をたくさん見たいのであれば、Amazonプライムビデオがいいでしょう。AmazonプライムビデオはAmazonプライムの会員特典の一つですので、他にもAmazon購入商品の配送サービスや音楽配信、電子書籍の閲覧など数多くのサービスがたったのワンコインです。
動画配信サービス(VOD)をはじめて使うという初心者さんでも使いやすく納得できるでしょう。
どちらかというと新しめの作品が多いので最近の話題作が気になる人には利用しやすいサービスといえます。
見放題作品もそれなりにありますが、レンタル作品も意外と多いのがネックかもしれません。しかし新作が意外と早いうちから見放題になることも多いのでお得感は感じられるかもしれませんよ。
第3位 Hulu
月額料金 | ¥933 |
配信数 | 50,000~ |
映画配信数 | 洋画 530本(見放題) 邦画 1,052本(見放題) ※2019年2月4日現在 |
字幕/吹替の切替 | × |
ダウンロード | ◯ |
対応デバイス数 | 1 |
無料お試し期間 | 31日間 |
コンテンツの傾向 | 日テレ系ドラマ、海外ドラマが強く根強い人気を持つ。映画は邦画が多め。 |
邦画をメインにメジャー作品からマイナー作品まで幅広く取り揃えているのがHuluです。
若干新作に関しては弱いですが、最新作リリースのタイミングで関連コンテンツや過去作品が見放題で特集されたりするので、最新作に対して深掘りしていきたい人には得おすすめできます。
また、もともとは見放題オンリーだったため最新作に関しては他の動画配信サービス(VOD)よりも遅いといった不満点がありましたが、レンタル作品も解禁されたことによりこの辺りは徐々に解消されていくものと思われます。
迷ったら複数使ってみてベストな動画配信サービス(VOD)を選ぶべし
ここまでおすすめの動画配信サービス(VOD)をご紹介してみました。
でも、でもですね。
やはり毎月課金されるとなると慎重に選びたいものですよね。
そんな時には、いくつかの動画配信サービス(VOD)に登録してみて実際に使い勝手を試してみましょう。
無料トライアルを徹底的に活用するべき
ほとんどの動画配信サービス(VOD)は2週間~1ヶ月程度の無料トライアル期間があるので、お試し期間にたっぷりと使ってみて自身の求めている動画配信サービス(VOD)であるかどうかを見極めましょう。
もちろんトライアル期間に解約をしてしまえば、料金は一切かかりません。
動画配信サービス(VOD)を賢く選ぶには実際に使ってみるのが一番です。ですから気になった動画配信サービス(VOD)を見つけたら、無料お試しをしてみるとよいでしょう。
気軽に乗り換えができるのも動画配信サービス(VOD)のいいところ
また、動画配信サービス(VOD)は契約したからといって「何か月継続すること」といった契約期間の縛りは一切ありません。(年額払いを選択した場合は別)
携帯電話のように2年縛りとかありませんし、解約金がかかるわけでもありません。
気になる動画配信サービス(VOD)を気軽の乗り換えていくといくのも一つの手ですね。
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